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木村拓哉主演ドラマの“悪い”石田ゆり子に反響

新ドラマ「BG~身辺警護人~」では政治家にふんする石田ゆり子(写真は1月イベント撮影のもの)
新ドラマ「BG~身辺警護人~」では政治家にふんする石田ゆり子(写真は1月イベント撮影のもの)

 18日に放送された木村拓哉主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系・毎週木曜夜9時~)で、石田ゆり子演じる通称“失言大臣”の立原愛子の“裏”のあるキャラクターが「ゾクゾクする」と反響を呼んでいる。(ネタばれあり)

【写真】江口洋介と間宮祥太朗に挟まれる石田ゆり子

 第1話では、隅田川で開催されるマラソン大会を舞台にしたエピソードが展開。大会のスポンサーである会社会長の大久保(伊武雅刀)の警護にあたる島崎(木村拓哉)、菅沼(菜々緒)、沢口(間宮祥太朗)、村田(上川隆也)ら民間警備会社の面々、そして「元ファン代表」を名乗る人物から脅迫状を受け取った厚生労働大臣・立原の警護にあたる落合(江口洋介)ら警視庁SPの活躍を活写。島崎の過去が断片的に明かされたほか、立原の脅迫状の送り主を巡るサスペンス、警視庁VS民間警備会社の軋轢などが描かれた。

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 石田演じる立原は、人気キャスターから衆議院に立候補。男性を中心とする有権者から支持を受け当選し、厚生労働大臣に抜擢された野心家。しかし、失言により世間からバッシングを受け今や風前の灯。島崎は工事現場の警備員だった時代に偶然、立原の窮地を救ったことがあり、くしくもこの大会の任務で立原と再会することとなった。「慢心は人間の最大の敵だ 退陣なくば、死の号砲が鳴る」という脅迫状の内容を受け、マラソン大会の欠席を進言する落合だが、立原はこれを断固拒否。記者の犬飼(勝地涼)による独占動画インタビューでも「わたしは逃げない」「失言だとは思っておらず、辞任するつもりはない」と意思表示していた。

 そして大会当日、またしても島崎は立原を“偶然”助けることになるのだが、この脅迫状事件には衝撃的なからくりがあり、立原の意外な一面が浮かび上がってくる……。意表を突く場面に、ファンは「悪女役の百合子さんも素敵です」「黒い愛子さんゾクゾクします…」「もっと、悪いゆり子さん、愛子さんが見たくなりました」「したたかで腹に一物ありそうな大臣ですね」「強面じゃないだけ恐いです」と大興奮。「今後の展開が楽しみ」と二面性を持つ立原の動向が注目を浴びている。(編集部・石井百合子)

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