坂口健太郎、サプライズケーキに感激！佐久間由衣＆山本舞香が祝福
俳優の坂口健太郎が2日、都内で行われた『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席し、共演者の佐久間由衣と山本舞香から特製ケーキでお祝いされ、感激の表情を見せた。
本作は、息子であることを隠して父親とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えたブログをもとにした感動作。この日の舞台あいさつでは、7月11日に28歳の誕生日を迎える坂口を佐久間と山本、そして会場のファンがサプライズで祝福。坂口は特製ケーキを口に運んで「今年28歳を初めて祝われました」と笑顔で感想を口にした。
イベント前の楽屋で、自ら誕生日が近いことをアピールしていたという坂口。「楽屋で、今日はバースデーイベントかな？ なんて言ったら、『ないと思うよ』って」と山本から冷たくあしらわれたそう。一方、山本はサプライズがバレないよう苦労した様子で「自分から言うし、知っているのかなって思った」と振り返った。
また、2人について坂口は、佐久間と山本との共演は「両手に華でした」と笑みを浮かべる。佐久間とは「（本作のキャンペーンで一緒に）いろいろ地方を回らせてもらえて仲良くなれた」と述べ、山本については「僕も人見知りで、最初はあまり話せなくて。でも、芝居に関する話をしているときに、まわりのことをすごく見ている人だなと思った」と印象を明かした。
その言葉に山本は「（坂口に）最後はおんぶまでしてもらって、甘えられるお兄ちゃんになってくれた。さっきも私たちが話していたら会話に入ってきて、女の子の話にも入ってこられる人。（本人も）女の子として話している」と素顔を紹介。続けて「この3人で恋愛映画を撮ったら、（この映画と）ぜんぜん違う映画になりそう。坂口さんを奪い合う展開で、ドロドロ系。3人ともタイプが違うから面白くなると思う」と提案すると、坂口も「やってみたい！」とノリノリな様子を見せた。（取材・文：名鹿祥史）
『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は公開中
