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中島健人&小芝風花、ドSエリートと残念女子に!韓国ドラマ原作「彼女はキレイだった」で初共演

髪ボサボサの小芝風花(左)とクールなポーズを決める中島健人(右)
髪ボサボサの小芝風花(左)とクールなポーズを決める中島健人(右)

 中島健人Sexy Zone)と小芝風花が、カンテレ・フジテレビ系で7月期放送の連続ドラマ「彼女はキレイだった」でW主演を務めることが明らかになった。二人は本作が初共演となる。

【動画】中島健人&小芝風花のコメント映像

 原作は「梨泰院クラス」で知られるパク・ソジュンが主演を務めた韓国ドラマ「彼女はキレイだった」(2015)。クールなイケメンに成長したソンジュン(パク)と、恋も就職も縁遠い残念女子ヘジン(ファン・ジョンウム)のすれ違う恋模様を描いたラブストーリーで、日本版では、冴えない太っちょの少年からイケメンエリートになった長谷部宗介と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛がメインキャラクターとなる。

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 中島が演じる宗介は、世界30か国で発売されるファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクター。無愛想かつクールな合理主義者で、あるミッションを果たすためニューヨーク本社から異動してきた。幼少期は太っていていじめられっ子だったが、現在はイケメンのエリートに成長。幼い頃に初めて友達になってくれた愛のことを大切な存在と考えており、帰国後、16年ぶりに会う約束をする。

 一方で、小芝ふんする愛は、無職で親友の家に居候する残念女子。とある出版社の総務部で雇われるが、ひょんなことから3か月限りの助っ人として「ザ・モスト」の編集部で仕事をすることになる。明るく元気で素直な性格で、他人を簡単に信じてしまうお人好し。幼少期は優等生の美少女だったが、成長と共にルックスにも変化が出てきてしまい、自分に自信をなくしている。

 「僕史上一番のドSな役」と断言する中島は、「“最恐毒舌”ということで、まずは嫌われないように頑張ろうと思います(笑)。それからちゃんとふたりセットで応援してもらえるようにたくさんの方をキュンキュンさせていきたいなと思っています」と意気込む。また、ラブストーリー初挑戦の小芝は「キュンキュンってどうしたら表現できるんだろうっていうのがちょっとまだ不安要素としてあるので、キュンキュンの大先輩・中島さんに引っ張っていただきながら頑張りたいなと思っています」とコメントしている。
 
 脚本は、映画『ホテルローヤル』の清水友佳子とドラマ「ギルティ ~この恋は罪ですか?~」の三浦希紗が執筆。演出を「竜の道 二つの顔の復讐者」の紙谷楓、「M 愛すべき人がいて」の木下高男、「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ー贖罪の奏鳴曲(ソナタ)ー」の松田祐輔が務める。(編集部・倉本拓弥)

ドラマ「彼女はキレイだった」は7月スタート 毎週火曜夜9時(カンテレ・フジ系全国ネット)

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