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「BULL」女優降板 4年間温めた長編映画に着手

長編映画の監督に挑戦するため降板 - アナベル・アタナシオ
長編映画の監督に挑戦するため降板 - アナベル・アタナシオ - Bryan Bedder / Getty Images for Entertainment Weekly and PEOPLE

 テレビドラマ「BULL/ブル 法廷を操る男」で2シーズンにわたりケイブル・マックローリーを演じてきた女優のアナベル・アタナシオが第3シーズンを前に降板するとの声明を出したとThe Wrapなどが報じた。

【写真】ドラマ「BULL/ブル 法廷を操る男」より

 同ドラマは「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」のマイケル・ウェザリーが裁判科学のプロ、ドクター・ジェイソン・ブルを演じている法廷ドラマで、アナベルはコンピューターの達人ケイブルを演じてきた。今回の降板は映画監督の仕事とスケジュールが合わなかったためだという。

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 「初の長編映画を監督する機会をもらったことに興奮しています。わたしが4年間温めてきたストーリーです。残念ながら、映画のスケジュールが『BULL/ブル 法廷を操る男』のケイブル役とぶつかってしまいます。この素晴らしい機会を逃さずに済むよう、CBSとプロデューサー陣は寛大にも番組を去ることを許してくれました。ケイブルでなくなるのは残念ですが、自分のキャリアの新しい章が始まることに興奮しています」とアナベルはつづり、素晴らしいスタッフとキャストと一緒に仕事ができたことは忘れないと言っている。

 アナベルは「BULL/ブル 法廷を操る男」のクリエイターでエグゼクティブプロデューサーでもあるポール・アタナシオの娘で、短編映画『フランキー・キープス・トーキング(原題) / Frankie Keeps Talking』など3作品を監督している。(澤田理沙)

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