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「麒麟がくる」まで戦国大河ドラマSP!国盗り物語、独眼竜政宗!

「麒麟がくる」で主演を務めている長谷川博己(2019年6月に撮影)
「麒麟がくる」で主演を務めている長谷川博己(2019年6月に撮影)

 NHKは27日、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合・毎週日曜20時~ほか)が6月7日放送の第21回の放送をもって一時休止となることを受け、6月14日、21日、28日に特集番組「『麒麟がくる』までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル」を放送することを発表した。

【写真】「麒麟がくる」視聴者を興奮させた血塗られた剃髪の道三

 戦国時代を舞台にした過去の大河ドラマの名場面を紹介するだけでなく、歴代の大河ドラマ出演者が語る撮影の裏話、戦国大河ドラマ好きのゲストを招いてのトークなども放送予定。司馬遼太郎の小説を原作とし、斎藤道三とその後継者である織田信長と明智光秀の生涯を描いた「国盗り物語」(1973年放送)、渡辺謙が主演して伊達政宗を主人公にした「独眼竜政宗」(1987年放送)などを取り上げるという。

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 NHK総合とBSプレミアムで放送され、放送開始時刻は「麒麟がくる」と変わらず総合では夜8時~、BSプレミアムでは午後6時~。NHKは「7月以降の放送予定については、また別途お知らせいたします」としている。

 「麒麟がくる」は俳優の長谷川博己が主演を務め、戦国武将・明智光秀の知られざる生涯にスポットを当てている。「麒麟」はまだ見ぬ平和と希望の象徴として描かれており、作中でも度々、戦乱の世に生きる登場人物たちが「麒麟」の到来を待ちわびている。(編集部・海江田宗)

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