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乃木坂46・能條愛未、初主演映画をドッキリかと思った!

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乃木坂46の能條愛未
乃木坂46の能條愛未

 19日、アイドルグループ乃木坂46の能條愛未が、シネマート六本木で行われた主演映画『死の実況中継 劇場版』初日舞台あいさつに登壇し「大好きなホラー映画で主演を務められるなんて、最初はドッキリかと思いました」と笑顔で語った。本舞台あいさつには能條のほかに、河内美里船岡咲南羽翔平高咲里音、主題歌を担当した小南泰葉、そして仁同正明監督も登壇した。

能條愛未、ドッキリ?フォトギャラリー

 ホラー映画が大好きでプライベートでもよく鑑賞するという能條。映画主演の話を聞いた時は「わたしはドッキリを仕掛けられやすいキャラクターなので、周りに小型カメラがないか探しました」と独特の表現で喜びを語ると「いろいろな作品を観て、怖い表情や怯えた表情を研究しました」と万全の態勢で作品に臨んだことを明かした。

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 メガホンを取った仁同監督は、そんな能條に「女優として飛躍できる作品になればという思いで、彼女の良さを上手く引き出せるような現場の雰囲気作り、そして間違った演出をしないように心掛けました」と撮影を振り返ると、能條の演技について「自然な感じが出ていたと思います」と太鼓判を押した。

 「『自分の人生は自分で切り開くしかない』というのがこの作品のテーマになっています」と語った能條。「こんなすてきな場所に立たせてもらい、監督をはじめ多くの方に感謝しています。わたしも自分自身で夢を切り開けるように頑張りたいです」と強い眼差しで今後の抱負を語った。

 本作は、アイドルグループ「乃木坂46」の主要メンバーが主演を務める「最恐都市伝説」をテーマにしたホラー映画三部作の第一弾。知らないアドレスから送られてきたURLを開いたことによって巻き起こるさまざまな怪現象に打ちひしがれる少女の姿を描く。(磯部正和)

映画『死の実況中継 劇場版』はシネマート六本木ほかにて公開中 全国順次公開

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