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松本潤、NHKドラマ主演!探検家・松浦武四郎役で深田恭子と共演

NHKドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」で主演を務める松本潤
NHKドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」で主演を務める松本潤

 松本潤が、北海道誕生の歴史を描くNHKドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」(2019年春放送)で、探検家にして地理学者、ルポライターの松浦武四郎を演じる。明治2年に松浦が蝦夷地と呼ばれていた地を「北海道」と命名してから150年目を迎える今年。松本は「この作品を通してアイヌの人々の文化、北海道の歴史を視聴者の皆様に感じていただけたら嬉しいです。僕にとって、とても大きな挑戦になると思います」と意気込みを語っている。

【写真】松本潤が高校教師を演じた2017年公開の映画

 ペリーの黒船来航、ロシアの国境画定要求など江戸幕府が海外列強から開国を迫られるなか、ロシアから蝦夷地を守るため、武四郎がアイヌの人々と交流しながら蝦夷地を探査するさまが描かれる。武四郎に魅せられるアイヌの女性リセ役に深田恭子。松本と深田は、1998年公開の映画『新宿少年探偵団』などで共演している。

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 脚本に連続テレビ小説「ふたりっ子」(1996~1997)、「セカンドバージン」(2010)などの大石静、演出に「返還交渉人 ーいつか、沖縄を取り戻すー」(2017)、「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(2018)などの柳川強。NHKドラマを手掛けてきた2人がコンビを組む。

画像テキスト
武四郎に惹かれるアイヌの女性を演じる深田恭子

 松浦は、三重県松阪市出身。28歳から41歳にかけて6回にわたって蝦夷地を探査し、初めての詳細な地図を刊行。明治維新の際には、新政府による北海道の11国86群の設定に関わり、アイヌの人々の暮らしや文化を紹介する多くの記録を残した。

 北海道150周年記念ドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」は、今年8月北海道内各地で撮影。2019年春、NHK総合テレビ北海道で先行放送の後、全国放送。BS4Kでも放送予定。(編集部・石井百合子)

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