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伊右衛門「麒麟がくる」本木雅弘の怪演に粋なツイートで反響

斎藤道三(利政)役で話題の本木雅弘(2016年撮影)
斎藤道三(利政)役で話題の本木雅弘(2016年撮影)

 26日に放送されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第二回で、斎藤道三(利政)役を務める本木雅弘の見せた怪演が反響を呼ぶなか、本木がCMキャラクターを務めている、サントリー伊右衛門の公式Twitter「伊右衛門タイムライン茶屋」が粋なツイートを投稿し、称賛を集めている。(以下、第二回の内容に触れています)

【画像】怪演!斎藤道三を演じる本木雅弘

 第二回「道三の罠(わな)」で描かれたのは、美濃の侵略をもくろむ尾張の織田軍と道三らの戦。見事な作戦で敵を欺いた道三が、侵攻の裏で暗躍していた帰蝶(川口春奈)の夫・土岐頼純(矢野聖人)と対峙(たいじ)する場面において、本木の鬼気迫る演技と共に、道三がお茶を立てるシーンも話題に。Twitterでは「本木さんの演技が圧巻」「怪演に圧倒された」「怖かった」といった反応と共に「伊右衛門」がトレンド入りする事態になった。

 劇中では、頼純を排除する手段にお茶が利用されていたが、放送の翌日、「伊右衛門タイムライン茶屋」では、CM内で妻役を務める宮沢りえが微笑む写真と共に「昨晩は、主人が熱演のあまり、皆様をお騒がせしましたようで、すみません。まずは心を落ち着け、茶などお召し上がりくださりませ。 妻より」とツイート。商品イメージを損なうことなく、本木の演技をたたえるこの投稿と、「#サントリーがくる」のハッシュタグも相まって、ユーザーから「粋な対応」「サントリーさん、さすが大人の対応」「洒落てる」など絶賛が寄せられた。(西村重人)

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