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『ハン・ソロ』1位スタート!土日2日で37万人を動員

映画週末興行成績

初登場1位!
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 2日、土日2日間(6月30日~7月1日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、6月29日公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が1位を獲得した。

【写真】スター・ウォーズコスプレがズラリ!前夜祭

 『スター・ウォーズ』シリーズで特に高い人気を誇るハン・ソロを主人公にすえた本作は、土日2日間で観客動員数37万5,293人、興行収入4億9,938万円を記録。初日をふくめた3日間では動員数48万6,380人、興行収入は6億5,825万円に達した。

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 配給元の発表によると、これまでのシリーズからの『スター・ウォーズ』ファンだけでなく、親子連れやカップル、また小中学生の男子グループや年配者まで、老若男女、年代問わずに幅広い層が劇場へと足を運んでいたという。

 3週連続で1位を獲得していた是枝裕和監督によるパルムドール受賞の人間ドラマ『万引き家族』は2位となり、公開4週目にして初めて同ランキングの1位をほか作品に譲った。しかし、先週は是枝監督が9月にスペインで開催される第66回サンセバスチャン国際映画祭で、生涯功労賞にあたるドノスティア賞をアジア人で初めて受賞することが明らかになるなど相変わらず話題にこと欠かない同作は、これからも数字を伸ばすことが予想される。

 先週末に公開された新作映画では、テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版シリーズ第30作『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』が4位、町田康による江戸時代が舞台の人気小説を綾野剛主演で映画化した『パンク侍、斬られて候』が5位に初登場となった。

 また、『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』が7位と公開12週目になってもトップテン圏内を維持する驚異的な強さを見せている。

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 今週末は『虹色デイズ』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』『セラヴィ!』『菊とギロチン』『ルームロンダリング』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、配給元など調べ)(編集部・海江田宗)

【2018年6月30日~7月1日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位

1(初)『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』:1週目
2(1)『万引き家族』:4週目
3(2)『空飛ぶタイヤ』:3週目
4(初)『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』:1週目
5(初)『パンク侍、斬られて候』:1週目
6(3)『50回目のファーストキス』:5週目
7(5)『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』:12週目
8(6)『ワンダー 君は太陽』:3週目
9(4)『デッドプール2』:5週目
10(7)『焼肉ドラゴン』:2週目

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