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松坂桃李が最も輝いていた出演作は?

1位は?
1位は? - Sports Nippon / Getty Images

 「松坂桃李が輝いていた出演作ランキング」が、ランキングサイト「ランキングー!」にて発表され、「視覚探偵 日暮旅人」が1位に輝いた。

【写真】松坂桃李、ヒゲありもシブい!

 「視覚探偵 日暮旅人」は、山口幸三郎の小説「探偵・日暮旅人」シリーズが原作のテレビドラマ。2015年にスペシャルドラマ化され、2017年1月期には連続ドラマ化された。松坂が演じたのは、ある事件がきっかけで、視覚以外のすべての感覚を失った主人公で探偵業を営む日暮旅人。研ぎ澄まされた視覚を駆使して、難事件を解決していく。

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 2位は、スペシャルドラマ化もされた人気作「ゆとりですがなにか」。宮藤官九郎の脚本で、「ゆとり第一世代」と呼ばれるアラサー男子3人の人間ドラマを描いた。松坂は小学校教師・山路一豊を演じ、投票者からは「駄目なさえない役が意外でしたが、なかなかよかった」「ちょっとゆるい感じが自然体でいい」と好評を得ている。

 3位は、松坂の俳優デビュー作となる特撮ドラマ「侍戦隊シンケンジャー」。侍をモチーフにした戦隊シリーズで、松坂は戦隊ヒーロー、シンケンレッド/志葉丈瑠を演じた。「一番印象に残っている。鮮烈だった!」 「彼の演じるレッド=殿は実によく似合っていた」と当時の印象を強く刻んでいるファンも多い。

 4位は映画『ツナグ』。辻村深月の小説を実写化したファンタジードラマで、松坂は死者との再会を仲介する使者“ツナグ”の見習いをする高校生・渋谷歩美を演じた。「この映画最高でした。抑えた演技上手でした」「ツナグの桃李くん好き」と思い入れのあるコメントが寄せられている。

 5位はドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」。山崎紗也夏の人気サスペンス漫画が原作で、松坂は刑事・里見偲を演じた。共演は木村文乃菜々緒らで「菜々緒と木村文乃と3人はまり役だったな」という意見などが上がった。

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 同ランキングは松坂桃李が最も輝いていた出演作はどれかについて、「ランキングー!」を企画編集する株式会社CMサイトが10~60代の男女を対象に行ったインターネットリサーチ結果を集計したもの。調査日は2019年4月11日で、有効回答者数は9,815名。

 松坂は主演ドラマ「パーフェクトワールド」やキャストに名を連ねるNHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」が放送中。映画は主演作『居眠り磐音』が公開中で、韓国の実力派シム・ウンギョンとダブル主演の『新聞記者』(6月28日~)、声優を務めるアニメ映画『HELLO WORLD』(9月20日~)、恩田陸の同名小説を映画化する『蜜蜂と遠雷』(10月4日~)の公開が控えている。(清水一)

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