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「おかえりモネ」百音は新たな仕事に…12週のあらすじ

誰かのためは、自分のため?
誰かのためは、自分のため? - (C) NHK

 連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が8月2日から12週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。

大きな台風が…「おかえりモネ」第56回【写真】

 「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。8月2日からは第12週「あなたのおかげで」に突入する。

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 東北の太平洋側に大型の台風が近づいていた。台風に不慣れな地域では大きな被害が出るのでは、とJテレ気象班一同に緊張が走る。百音は、気仙沼の実家に電話し、龍己(藤竜也)やサヤカ(夏木マリ)など、宮城の人たちにどのような対策を取ればよいか伝える。耕治(内野聖陽)や亜哉子(鈴木京香)は、そんな娘のようすに頼もしさを感じるのだった。

 そんななか、下宿先の大家・菜津(マイコ)の祖父・肇(沼田爆)がテレビでのスポーツ観戦に夢中になりすぎて、熱中症になってしまう。百音はとっさに近くの病院に勤める菅波(坂口健太郎)に、助けを求める。

 ある日、百音は、朝岡(西島秀俊)を訪ねて、車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)がやって来て、百音はスポーツ気象という新しい仕事に関わることになる。

 「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)

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