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高梨臨、気鋭作家のショートフィルムに脱帽!「無限の可能性がある」

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美貌輝く!プレゼンターとして登壇した高梨臨
美貌輝く!プレゼンターとして登壇した高梨臨

 女優の高梨臨が22日、都内で行われた「ギンザ・ショートフィルム・コンテスト」授賞式にプレゼンターとして出席。気鋭の映像作家たちの作品に「ショートフィルムは無限の可能性があるんだと実感できました」と脱帽した様子だった。

美しすぎる!高梨臨のドレス姿【写真】

 銀座の街全体が主体となって運営する同コンテストでは、さまざまなアートスポットが立ち並ぶ伝統と革新を併せ持つ銀座のなかで、「型破り」であることをテーマにした5分程度の映像を募集。この日は、美しいブラックのドレスを身にまとった高梨のほか、審査員を務める別所哲也、映画監督の中野裕之も出席した。

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 300名を超える応募のなかから最優秀作品賞を受賞したのは、オーストリア出身で25歳のシビラ・パトリチア監督の『UNBROKEN』。陶磁器の破損部分を漆で接着し、金などの金属粉を使って装飾する「金継ぎ」をテーマにした本作に、高梨は「日本人の精神に通じるものがあるなと感じました。観終わったあと、いろいろな想像を掻き立てる映画でした」と称賛の言葉を送った。

 さらに、その他のノミネート作品も観たという高梨は「銀座、型破りというテーマだけでも、海外の方の作品を含め、多種多様の視点があり、まったく違う作品がそろっていました」とクリエイターたちの発想に驚きを見せると、「すごく楽しかったし、ショートフィルムは無限の可能性があるんだと実感できました」と満足そうな表情を浮かべていた。

 大賞を受賞したパトリチア監督は「金継ぎ」という、破損したものを修復する技術を映像化したことについて「社会全般的に失敗することを悪いことだと思いがちですが、失敗を通らずして人間的成功はないと思う。だから失敗は素晴らしいという思いを感じていただければ」と作品に込めたメッセージを語っていた。(磯部正和)

■受賞作

・最優秀作品賞 シビラ・パトリチア監督『UNBROKEN』
・優秀作品賞 野口量監督『Splendor』
・審査員特別賞 勝野賢監督『Don't Worry Be Happy』
・銀座賞 シュラーゲ・トビアス監督『Like and Follow』
・GILC賞 小田部俊彦監督『テクノロジーと伝統芸能を用いた新たな表現への挑戦-鏡花水月-NIHONBUYO』

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