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松本潤主演『99.9』Twitterに仕掛け!?ファン目ざとく反応

映画『99.9』公式Twitterのスクリーンショット
映画『99.9』公式Twitterのスクリーンショット

 5日、松本潤主演の人気ドラマの映画版『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(今冬全国公開)の特報映像及びポスタービジュアルが公開され、「深山、ついに敗れる-!?」のキャッチコピーも話題を呼んだが、シリーズのファンをざわつかせているのが前日に公式Twitterに投稿された内容。松本演じる主人公・深山が居候する小料理屋「いとこんち」を写したものだが、この中に「新情報解禁」の予告が隠されているというものだ。

【写真】松本潤、黒コート姿がカッコいい!

 4日、公式Twitterに投稿されたのは「深山(#松本潤)が居候する小料理屋、いとこんち。今回も小ネタがもりもり!乞うご期待」のキャプションと、セットの写真。カウンターの席には「99.9the movie」の看板が置かれ、その上につるされた酒のメニューの中に「新醸宝甲斐金 7.5万円」とある。「しんじょうほうかいきん=新情報解禁」とも読め、目ざといファンは「メニューの文字気になる」「7/5は何かがおこる!?」など反応。

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 予告と言えば、映画化発表時には前日の2月16日にドラマの公式Twitterで突如、謎のカウントダウンが始まり、ネット上では何が始まるのかと騒然。98.0、98.1、98.2と0.1ずつ数字が増えていき、翌17日7時に映画化が発表された。

 果たして、今回の「新醸宝甲斐金 7.5万円」はファンの指摘通り、予告メッセージだったのか? 配給の松竹株式会社に問い合わせると、「皆さまのご想像にお任せしたいと思いますが画像の中に【0.1%の事実】が隠されていたかもしれません」との回答があった。

 「99.9」シリーズは、検察から厄介者としてにらまれる型破りな弁護士・深山大翔(松本)をはじめ、裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)99.9%とされる刑事事件を、残りの0.1%の可能性を懸けて戦う弁護士たちの物語。映画版では主演の松本のほか、香川照之片桐仁マギー馬場園梓馬場徹が続投。新たに杉咲花が、新米弁護士・河野穂乃果(こうの・ほのか)役でヒロインを担う。

 同シリーズは二転三転する法廷劇や胸を揺さぶるドラマに加え、深山の親父ギャグや小ネタも人気で、とりわけ小料理屋「いとこんち」は小ネタの宝庫。Twitterには「小ネタ見つけるの楽しみです」「小ネタを見つけるために何回も映画に通います」など、映画版に期待が寄せられている。(編集部・石井百合子)

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