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真木よう子「この女に賭けろ」ドラマ化で銀行員に テレ東「ドラマBiz」で初の女性主人公

決めゼリフは「恐れながら申し上げます」
決めゼリフは「恐れながら申し上げます」 - (C)周良貨・夢野一子/講談社

 女優の真木よう子が、1993年から1997年にかけて「モーニング」で連載された漫画「この女に賭けろ」(周良貨・作、夢野一子・画)に基づく来年1月期テレビ東京系連続ドラマで主演を務めることが決定した。真木が演じるのは、都市銀行で総合職に就く銀行員。働くことをテーマにしたビジネスドラマを放送する「ドラマBiz」(毎週月曜夜10時~)枠で初の女性を主人公にした作品となり、真木にとって事務所移籍後初の地上波連ドラ主演となる。

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 真木が演じるヒロイン・原島浩美は「恐れながら申し上げます」を決めゼリフに、どんな相手にも臆せず正論を述べ、お客様第一の銀行員として、管理職として真っ当に仕事を進めていくタフな女性。トラブルメーカーと噂されながら法人営業課長に抜擢される役どころだ。

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 真木は原島について「物腰穏やかで、且つ天性の銀行職員」とその印象を紹介。「何事にも穏やかな顔を貼り付け、核なる部分を切りこんでいきたいと思います。とにかく、真木よう子を崩して、『エンターテインメント』のドラマをより多くの方々にお楽しみ頂ける様、頑張らせていただきます」と意気込みを語っている。

 脚本を手掛けるのは、西田征史。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016)や映画『響 -HIBIKI-』(2018)など脚本家として活躍しながら『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014)、『泥棒役者』(2017)などで監督を務めている。また、演出をドラマ&映画「チーム・バチスタ」シリーズや、現在放送中の「僕らは奇跡でできている」(カンテレ・フジテレビ系)などの星野和成らが務める。

 「ドラマBiz」ではこれまで江口洋介主演「ヘッドハンター」(4月クール)、仲村トオル主演「ラストチャンス 再生請負人」(7月クール)を放送。現在、唐沢寿明主演の「ハラスメントゲーム」が放送中。いずれも男性キャラクターを主人公にしてきた。(編集部・石井百合子)

「よつば銀行 原島浩美がモノ申す! ~この女に賭けろ~」は2019年1月よりテレビ東京系にて毎週月曜日夜10時~放送※BSテレ東は毎週金曜夜9時~

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