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海老蔵、何年たったのか…がん闘病の小林麻央への思い「よくなってほしい」

市川海老蔵と小林麻央(2014年撮影)
市川海老蔵と小林麻央(2014年撮影)

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が22日にブログを更新、現在、自宅でがんと闘い続けている妻・小林麻央(34)について、「よくなってほしい、、ただそれだけ」と思いをつづった。

【写真】麻央とマスク姿でツーショット

 小林は現在、入院先の病院から自宅に戻り、在宅医療でがんと闘っている。そんな妻について海老蔵は「日々の戦い、まおは日々 病と戦っています」と切り出し、「支える側の家族も 懸命に戦い 日常を何事もないかのように過ごしながら 家の中でひたすら戦ってます」と心情を明かした。

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 さらに海老蔵は、「もう何年たったのか」とがん発覚からの日々を振り返り「病とは恐ろしいものです」と胸中を吐露。同時に「その事を毎日感じながら、乗り越え すごし 耐え 希望を持つ事。必ず光明がさすとひたすら信じて支える」(原文ママ)と決意している。

 小林は、昨年の6月9日、進行性のがんのため極秘入院していると一部で報じられたことを受け海老蔵が都内で緊急会見。乳がんのため、すでに1年8か月に及ぶ闘病生活を送っていたことを発表した。その後、小林はブログをスタートさせ、がんが肺や骨などに転移していることやステージ4の状況であることを公表。同時に、2人の子供を持つ母として、また妻としての思いや闘病の日々をつづっている。(西村重人)

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