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『ホビット』スティーヴン・フライ、前立腺がんの治療を告白

英国アカデミー賞で長年司会を務めたスティーヴン・フライ
英国アカデミー賞で長年司会を務めたスティーヴン・フライ - Mark Cuthbert / UK Press via Getty Images

 映画『オスカー・ワイルド』や『ホビット』シリーズへの出演で知られるスティーヴン・フライが、前立腺がんを治療していることを自身のTwitterで明らかにした。

【動画】2011年に出演した映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』予告編

 スティーヴン自身がTwitterに投稿した13分のビデオでは「この2か月間、むしろありがたくない、予期せぬ珍しい経験と喧騒の中にいた」とコメントを残し、さらにクリスマスに前立腺がんを患っていることがわかり、1月初めに前立腺を除去したことを明かしている。

 スティーヴンは先月開催されたBAFTA(英国アカデミー賞)授賞式で、12年間続けていた司会を降板して、治療に専念していたようだ。手術後の経過は良好とのこと。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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