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稲垣吾郎、ディズニーミュージカル挑戦に意欲!

コンサートの案内人を務める稲垣吾郎
コンサートの案内人を務める稲垣吾郎

 俳優の稲垣吾郎が、ウォルト・ディズニー・アーカイブスの設立50周年を記念して初開催されるコンサート「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」の案内人に就任し、19日に都内で行われた記者発表会に出席。「人生にディズニーは欠かせません!」とディズニーファンを公言する稲垣は、ディズニーミュージカルに挑戦したいと野望も明かした。記者会見には稲垣のほか、音楽監督の島健も来場した。

【画像】稲垣吾郎、コンサートの案内人に就任!

 ウォルト・ディズニー・アーカイブスの全面協力により、世界初公開を含む貴重な資料と、さまざまなディズニー作品の音楽で構成される本公演。案内人に抜てきされた稲垣は、「光栄なことと思いましたし、自分がディズニーさんの仕事をさせていただくとは思わなかった」と驚きながらも、「大役ですが責任をもって、楽しみながらやらせていただきたい」と意気込み。また、「ディズニーランドに仲間と初めて遊びに行ったとき、そこにいらっしゃるお客さまの幸せそうな笑顔を見て、僕らもこういったエンターテインメントを作っていくことができればな……と影響を受けたことを覚えています」と回顧した。

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 特に印象的なディズニー作品は『美女と野獣』。「衝撃的でしたね。アニメーションが持つ独特の躍動感とか、こんなに素晴らしいのかと感動しました」と語った稲垣は、「『白雪姫』の王妃には親近感があります。毎日鏡と向き合いながら『鏡よ、鏡よ、鏡さん』というのは親しみを感じます」と続けて笑いを誘った。

 さらに「(ディズニー作品で)いろいろ演じたい役もある」と話す稲垣は、「『美女と野獣』の王子/野獣には憧れます。歌も素敵なので」と例を挙げると、「僕もミュージカルをやらせてもらっているので、そこまで歌って踊れるわけではないですけど、いつか挑戦してみたい」と声を弾ませる。“野獣”のイメージがないという声が挙がると、「僕の中に野獣感がないですからね。でも、二人きりになるとちょっと野獣感があります」と得意げな表情をのぞかせていた。(取材:錦怜那)

ウォルト・ディズニー・アーカイブス設立50周年記念「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」は、2020年1月16日より舞浜アンフィシアターで開幕 東京・兵庫・名古屋にて全8公演開催

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