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レブロン・ジェームズ、ルーニー・テューンズとバスケは最高のタッグ! 喜び語る特別映像が公開

レブロン・ジェームズは12歳のときに『スペース・ジャム』に夢中に
レブロン・ジェームズは12歳のときに『スペース・ジャム』に夢中に - (C) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 ワーナー・ブラザースの名キャラクターたちが、映画の垣根を越えて共演する『スペース・プレイヤーズ』(全国公開中)の特別映像が新たに公開された。主演を務めたNBA 史上最強プレイヤーの呼び声も高いバスケットボール選手のレブロン・ジェームズが、作品に対する思いを語っている。

レブロン・ジェームズが初主演の心境を語る!映画『スペース・プレイヤーズ』特別映像【動画】

 映画会社のAIスーパーサーバーに吸いこまれたNBAのスター選手レブロン・ジェームズが、離れ離れになった息子を救うために、最強のバスケチームを結成しようと奮闘する本作。バッグス・バニーを筆頭に、アイアン・ジャイアント、ドロゴン(ゲーム・オブ・スローンズ)、キングコングといったワーナーの誇る名作映画のキャラクターが次々に登場する。

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 公開された特別映像は、初主演に抜てきされたレブロンが「本作に参加できて光栄だよ」と喜びを見せるところから始まる。その理由は、本作が1996 年に公開された『スペース・ジャム』のリブート作品だから。レブロンは12歳のときに『スペース・ジャム』を観て「夢中になったのがバッグス・バニーとルーニー・テューンズだ。ルーニー・テューンズやバスケの魅力を子どもたちに見せられてうれしいよ。この二つは最高の組み合わせだ」と喜びを明かす。

 劇中では、本人役で登場するレブロンのバスケで活躍シーンだけでなく、父親としての姿やルーニー・テューンズと一緒にボケたりツッコんだりと、さまざまな顔を見ることができるが、レブロンは「本作の中の“レブロン”は俺そのものだよ。いつも通りの自分を役に反映させることができた」と“素”で演じたことを明かす。レブロンはアメリカのお笑い番組でコントに挑戦したこともあり、持ち前のお茶目な一面は個性的なキャラクターが揃ったルーニー・テューンズと相性バッチリだったようだ。

 そんななか、無限に広がる壮大なバーチャル・ワールドで迫力満点の試合を魅せるeスポーツバトルのシーンは注目だ。ドン・チードル演じるアル・G・リズム率いる最強の敵グーンスクワッドを倒し、息子のドムを助けるべくレブロンとルーニー・テューンズは誰もが想像ができないようなコンビネーションプレーを魅せつける。ただ、撮影には苦労もあったそうで「自分にできるのかと不安になることもあったよ。テューンズを想像しながら演じるのは本当に難しかった」と振り返るが、撮影ではプレーを共にする仲間の姿が見えないスタジオで奮闘してみせており、映像でもその雄姿を確認することができる。(編集部・大内啓輔)

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