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「俺の家の話」第7話、恋する戸田恵梨香にノックアウトされる視聴者続出!

「俺の家の話」第7話より長瀬智也と戸田恵梨香
「俺の家の話」第7話より長瀬智也と戸田恵梨香 - (C)TBS

 5日、俳優・長瀬智也と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組むTBS系連続ドラマ「俺の家の話」(毎週金曜夜10時~)の第7話が放送。戸田恵梨香が演じるヒロイン・さくらの恋する表情に、ネット上でも絶賛の声が上がった。(以下、第7話までの内容に触れています)

「俺の家の話」で共演する長瀬智也&道枝駿佑

 本作は、長瀬演じる元プロレスラー・観山寿一(みやま・じゅいち)が、能楽の人間国宝である父・寿三郎(じゅさぶろう/西田敏行)の後を継ぐために実家に戻り、親の介護や家族ならではの問題に向き合うコメディードラマ。前回では、寿三郎の体調と相談しつつ、25年ぶりの家族旅行へ出発した観山家が、紆余曲折を経て絆を取り戻す様子が描かれた。

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 第7話では、前回の旅行中、覆面レスラー・スーパー世阿弥マシン=寿一に思いを告げた介護ヘルパー・さくら(戸田恵梨香)が、その答えを迫る展開に。「俺の家の話」ではなく「俺」の話だからなのか、寿一の独白から、なかなかオープニングに入らないメタ展開も描かれた。

 恋するさくらは、さりげない場面でも、寿一への思いがあふれんばかり。息子・秀生(羽村仁成)の親権をめぐる話し合いに向かうため、なれないスーツを着た寿一のネクタイをゆるめながら「がんばってね」と一言。さらに、寿一の後輩・プリティ原(井之脇海)から、2人は付き合っているのかと尋ねられると、「なんでなんで~なんでそう思うの?」と満面の笑み。恋するさくらの表情に、Twitterでは「今宵もさくらちゃんが可愛い」「今日も可愛いさくらさん」「恋する戸田さんの可愛さったら」などノックアウトされたファンの声が相次いだ。

 そんな2人がインスタントラーメンを作る場面では、一手間かけたさくらの一品に、寿一も「うめぇ!」と感激。長瀬の気持ちのいい食べっぷりも手伝い、思わぬ“飯テロ”になったようで、「ついラーメン食べちゃったよ~」といった声も。また、クドカン脚本らしい、独特な例えを交えて気持ちを伝え合う2人の会話劇も「この二人の会話いいなぁ」など反響を呼んている。

 一方、今回のメインストーリーは、寿一と秀生の親子の物語。クライマックスには、秀夫が父・寿一への思いをつづった感動的な作文が読み上げられ、「秀生くんの作文泣ける…」「息子の作文とかズルい」と涙した視聴者も多かったようだ。第8話では、とあることがきっかけで、寿一がアキレス腱を断裂。2週間の車椅子生活を余儀なくされ、互いに車椅子となった親子2人の生活が描かれる。(編集部・入倉功一)

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