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中島健人、主演ドラマ「ドロ刑」で初の刑事役!相棒は遠藤憲一

ケンティ、初の刑事役!
ケンティ、初の刑事役! - (C) 日本テレビ

 中島健人Sexy Zone)が、10月にスタートするドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」(日本テレビ系・土曜夜10時)に主演することが決定した。中島は、初の刑事役に挑戦となり、相棒役は遠藤憲一が務めるという。

【写真】SexyZone中島健人、今年の24時間テレビのドラマスペシャル主演

 本作は、「週刊ヤングジャンプ」で連載中の福田秀の人気コミック「ドロ刑」をドラマ化したもの。窃盗犯を捜査する警視庁捜査三課を舞台に、中島演じる新米刑事・班目勉(まだらめつとむ)が、遠藤ふんする伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)と禁断のコンビを組んでさまざまな難事件に挑んでいくさまを描く。班目は、煙鴉の豊富な知識と巧みなアドバイスによって「真の刑事」へと成長していくという。

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 時に反目し、時に心を通じ合わせる班目役の中島と煙鴉役の遠藤は、2009年に放送されたスペシャルドラマ「チーム・バチスタ第2弾『ナイチンゲールの沈黙』」(フジテレビ系)以来、9年ぶりの共演。中島は、「遠藤憲一さんとは9年ぶりに共演させていただきますが、以前、『目の芝居がいいね』とお褒めの言葉をいただき感動した思い出があります」と振り返った。

 一方の遠藤は、中島について、「主演の中島くんとは9年前に共演し、まだ少年ながら難しい役を見事に演じていました。その時は医師と患者という間がらでしたが、今度は刑事と泥棒、しかもバディ。大人になった中島くんと再び共演できることが楽しみでなりません」と語っている。

ドロ刑~警視庁捜査三課~
福田秀の原作 - (C) 福田秀/集英社

 中島は、今年の24時間テレビドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語(仮)」で漫画家・石ノ森章太郎役を担当。今作は、中島にとってゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演となる。(編集部・梅山富美子)

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<コメント全文>

■中島健人
「皆様の心、毎週捕まえす!!」
ドラマのお話をいただき、その言葉が思い浮かびました。まだクランクイン前ですが、きっと刑事の勘です(笑)。
小さいころから遊びのドロケイが好きで、逃げることより追うことに徹していた自分は、大人になったらいつか犯人を追う刑事ドラマに出るのが夢になっていました。だから、今回、刑事を演じるチャンスをいただき、とてもとても嬉しいです。
そして、原作の刑事と泥棒がバディを組むという全く新しい刑事モノという意外な設定に驚きました。今回演じる新人刑事の斑目を通し、今を生きる現代人の悩みや葛藤を伝えていきたいですし、毎週みなさまの心に寄り添い、気持ちを奮起させ、笑顔で明日も頑張ろうと思えるドラマになればいいなと思っております。
遠藤憲一さんとは9年ぶりに共演させていただきますが、以前、「目の芝居がいいね」とお褒めの言葉をいただき感動した思い出があります。
今回は遠藤さん演じる希代の大泥棒・煙鴉とバディを組みながらも、その煙鴉を捕まえようとする役ですが、現場ではたくさんのことを遠藤さんから盗みたいと思います!
久しぶりの連ドラなので、嬉しい気持ちと楽しみな気持ちがあふれており、早く撮影に臨みたいと思っております。たくさんの方に観ていただくために全力で役と向き合いたいです!
「ドロ刑」は毎週みなさまの心をきっと捕まえる作品になると思います。
これも刑事の勘です(笑)。

■遠藤憲一
大泥棒の役と聞いただけで「やりたい!」と返事をしていました。
ただの泥棒ではなく刑事と組んで事件を解決していく泥棒なんて長い役者生活でも初めての役です。
福田秀さんが描く原作漫画のキャラがとても面白いので、そのイメージを壊さないようにしようと思っているのですが、なかなかハードルが高いです。
脚本の林宏司さんとは何度かご一緒していて信頼しているので、その世界観に身をまかせようと思います。
主演の中島健人くんとは 9 年前に共演し、まだ少年ながら難しい役を見事に演じていました。その時は医師と患者という間がらでしたが、今度は刑事と泥棒、しかもバディ。大人になった中島くんと再び共演できることが楽しみでなりません。
視聴者のみなさんには今まで見たこともないバディものをお届けします! ぜひ応援して下さい!

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