マイケル・キートン主演のマクドナルドの創業者を描いた映画をワインスタイン・カンパニーが配給！

　世界的なファストフードチェーン店、マクドナルドの創業者を描いたマイケル・キートンの話題作『ザ・ファウンダー（原題） / The Founder』の配給権を、ワインスタイン・カンパニーが獲得したことをVarietyや複数のメディアが報じた。

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　本作は、製作会社フィルムネーション、ジェレミー・レナーとドン・ハンドフィールドの製作会社ザ・コンバインが共同で製作する予定の作品。監督は、映画『ウォルト・ディズニーの約束』のジョン・リー・ハンコック監督がメガホンを取り、脚本は映画『レスラー』のロバート・シーゲルが務める。

　そのストーリーは、ミルクシェイクのディスペンサーのセールスマンだったレイ・クロックが、マクドナルド創始者モーリス・マクドナルド＆リチャード・マクドナルド兄弟に1954年に51歳でフランチャイズのエージェントとして雇われ、1961年に同会社を270万ドル（約3億2,400万円）で買収、その後どのように世界的な会社に発展させていったかを描き、映画『ソーシャル・ネットワーク』のような構成になるようだ。（1ドル120円計算）

　マイケルは、ユニバーサル・ピクチャーズとレジェンダリー・ピクチャーズが手掛ける映画『コング：スカル・アイランド（原題） / Kong: Skull Island』の撮影も控えている。本作の撮影は今年の後半期を予定している。（細木信宏/Nobuhiro Hosoki）