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パートナー殺害&首吊り…!? 男性ストリップ集団の映画化、デヴ・パテル出演か

白羽の矢が立ったデヴ・パテル
白羽の矢が立ったデヴ・パテル - Francois Nel / Getty Images for Chivas Regal

 アメリカの男性ストリップ集団チッペンデールズを題材にした映画『チッペンデールズ(原題) / Chippendales』で、アカデミー賞作品賞などにノミネートされた『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のデヴ・パテルが出演交渉に入ったとDeadlineが報じた。

【写真】男性ストリップが題材の『マジック・マイク』

 チッペンデールズは、1979年にラスベガスで誕生。現在は全米25か所のほか、ワールドツアーも行っており、ストリップを本格的に人気のエンターテインメントにした。

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 今作では、インドのボンベイ(現ムンバイ)出身のスティーブ・バネルジーが、ロサンゼルスのバーを、数百万ドルのビジネスをもたらす文化的にセンセーションを巻き起こしたストリップバーに変えていった過程が描かれる。ちなみにバネルジーは、クラブの元振付師で経営パートナーだったニック・デノイアを、殺し屋を雇って殺害したとして起訴された。保釈請求を却下されたバネルジーは1994年10月、判決の数時間前に刑務所で首を吊って死亡しているところを発見された。

 デノイア役にベン・スティラーが決定しており、新たにバネルジー役としてパテルに白羽の矢が立ったようだ。

 映画『ナイトクローラー』のミシェル・リトヴァクゲイリー・マイケル・ウォルターズの制作会社ボールド・フィルムズと、『ハクソー・リッジ』のデヴィッド・パーマットの制作会社パーマット・プレゼンテーションが共同でプロデュースし、ボールド・フィルムズが製作費を出す予定。ストップモーション・アニメ『バブルズ(原題) / Bubbles』のアイザック・アダムソンが脚本の最終稿を仕上げている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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