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青山テルマ、今年の漢字は絆!木下優樹菜との友情エピソード披露

『シュガー・ラッシュ:オンライン』エンドソングを披露する青山テルマ
『シュガー・ラッシュ:オンライン』エンドソングを披露する青山テルマ

 ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12月21日全国公開)の公開直前イベントが11日、東京・渋谷区のSHIBUYA109特設ステージで行われ、エンドソング「In This Place」の日本版を歌う青山テルマが登壇。自身がアレンジした「In This Place~2 人のキズナ」を公の場で初披露し、渋谷の街行く人々を沸かせた。

【画像】笑顔で熱唱!青山テルマ

 ゲームの裏側の世界を舞台に、心優しい悪役・ラルフと、プリンセスでレーサーの少女ヴァネロペの冒険と友情を描く本作。大のディズニーファンでもある青山は「嬉しいよりびっくり。わたしでいいのかなって。びっくりの次に嬉しさがこみあげてぜひやらしてくださいって言いました」と喜びを語ると「この映画のベースにある友情や、映画のエピソードなどを踏まえて書きました。友達といっても毎日一緒にいるわけでなく、遠く離れていても繋がっている友人たちもいる。そういう人たちの応援歌になるような歌になればいいなと思って」と歌詞のコンセプトを紹介する。

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 一方、プライベートで絆を感じたエピソードを問われると、友人の木下優樹菜の名を挙げ、「親友の優樹菜に今回のディズニーが決まったって報告を最初にしたんですけど、すごく喜んでくれました。お互い応援し合える友達でいることが嬉しいなって。電話で実は……みたいに話したら『えー、すげぇー!』って叫んでくれたんです。優樹菜とは一緒にディズニーに行ったりすることもあって、今回の話を誰よりも早く伝えたかった」と明かした。

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今年の漢字「絆」をしたためた青山テルマ

 また、今年1年の活動を感慨深げに振り返った青山は、「いいことも悪いこともあった1年。彼氏と別れちゃったりもして、やばいんですよね。来年はあきらめているので、2020年くらいに彼氏ができたらいいなって」と告白。「今年はいろいろな経験をさせてもらったので楽しい1年でした。支えてくれた周りの人に感謝。私と付き合ってくれてありがたいです。だから今年の漢字は『絆』。周りの人を大切にしてもっともっといい人になれたらと思っています」と続けた。

 さらに、会場に用意されたボードに筆で「絆」と書いた青山。祖父と祖母が習字の先生だといい、「これはダメだしされると思います」と自分の字を眺めながら「もう一度習字をやりたい」と照れ笑いを浮かべていた。(取材・文:名鹿祥史)

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