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山崎賢人『キングダム』北米公開が決定!新映像も公開

山崎賢人『キングダム』、世界へ!右はソニー・ピクチャーズ インターナショナルプロダクションズ代表のレイン・クライン
山崎賢人『キングダム』、世界へ!右はソニー・ピクチャーズ インターナショナルプロダクションズ代表のレイン・クライン - (C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

 原泰久のベストセラーコミックを山崎賢人主演で実写映画化した『キングダム』(4月19日公開)の北米での公開が決定した。あわせて英語字幕、英語のナレーションが使用された新映像が公開された。

【動画】映画『キングダム』最新プロモーション映像(インターナショナルVer.)

 映画『キングダム』は紀元前245年の中華西方の国・秦を舞台に、大将軍になるという夢を抱いて剣術の特訓に明け暮れる戦災孤児の少年・信(山崎)が、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢亮)らと出会い、国を揺るがす戦いに身を投じていくさまを描く物語。

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 山崎は北米での公開に向けて米ロサンゼルスにあるソニー・ピクチャーズ本社を表敬訪問し、ソニー・ピクチャーズ インターナショナルプロダクションズ代表であるレイン・クラインと英語で言葉を交わした。

 自己紹介した山崎が、「『キングダム』はどうでしたか?」と流ちょうな英語で聞くと、レインは「期待をはるかに超えた素晴らしい作品でした。想像していた以上の面白さでアジア版の『ゲーム・オブ・スローンズ』を観ているようだった。アクションシーンが特に魅力的で、山崎さんは肉体改造をして撮影に臨んだと聞き、感銘を受けました。ストーリーも原先生のマンガが原作ということもあり、冒頭の幼少期からクライマックスのバトルまでとても楽しめました。山崎さんをはじめとするキャスト陣の努力が素晴らしく、これ以上のキャスティングはないだろう」と絶賛。

 山崎が「信役に選ばれて光栄です。『キングダム』に全身全霊を込めました。信が天下の大将軍になるまで、彼を演じたいです」と再び英語で熱意を伝え、「この『キングダム』がアメリカでも大ヒットしてほしい」と話すと、レインは「私もヒットさせたいし、きっと世界中で成功すると思う。アメリカでの公開を約束するよ」と回答した。そして、レインが将来について聞く一幕もあり、山崎は「今後も素晴らしい映画でご一緒したいです!」と強い眼差しでそれに答えた。

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 また、現地時間12日にはテキサス州オースティンで行なわれている映画・音楽・マルチメディアの複合的な大規模フェスティバルSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)で、本作の最新プロモーション映像が公開された。

キングダム
SXSWには映画プロデューサーのグレン・ゲイナー、ゲームクリエイターの水口哲也、『キングダム』のプロデューサーである松橋真三が参加(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

 現地で鑑賞した人たちからは「とてもエキサイティングだった! 壮大なストーリーを感じたし、アクションシーン(剣での戦い)がカッコよかった。感情がすごく高まったよ!」(30代男性)、「アメージング! キングダムを知らなかったけど、アクターが情熱的だった。ストーリーも面白そうだし、公開されたら観に行きたいと思う」(20代女性)といった声が寄せられた。(編集部・海江田宗)(山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)

映画『キングダム』プロモーション映像(インターナショナルVer.) » 動画の詳細
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