人気声優・古谷徹、上戸彩の連絡先をドサクサまぎれに聞く!?
声優の古谷徹が14日、TOHOシネマズ日比谷にて行われた『名探偵コナン ゼロの執行人（しっこうにん）』公開記念舞台あいさつに、ゲスト声優を務める上戸彩、博多大吉、レギュラー声優の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也と共に登壇。古谷が上戸に「あとでスマホの番号教えてください」と思わぬお願いをする場面も見られた。
本作は、コミックやテレビアニメなど高い人気を誇る「名探偵コナン」劇場版第22作。大規模な爆破事件の真相を追う江戸川コナン（高山）が、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透（古谷）に振り回されながらも、逮捕された毛利小五郎（小山）の無実を証明するために奔走する姿を描く。
古谷は劇中、私立探偵（安室透）・黒ずくめの組織（バーボン）・公安警察（降谷零）という三つの顔を持つ男を演じているが、会場には昨日公開されたにもかかわらず、何度も映画を観ているファンがたくさんいることに「あと30回ぐらい、お財布が“ゼロ”になるぐらい観てください」とタイトルにかけたトークを展開し喝采を浴びる。
続けて古谷は、日本語吹き替え版声優を務める公開中の映画『パシフィック・リム：アップライジング』のアピールをさり気なく入れつつ「昨日の公開初日にこの映画を映画館で観ました。3回目だったのですが、安室透は格好いいですよね」と自画自賛すると、大吉から「なるべくそういうことはわたしたちが言うので」とたしなめられる場面も。
またこの日は、男性陣が劇中のキャラクターで上戸に告白するコーナーが設けられると、古谷は「僕には命をかけて守らなければならない人がいる。それは、あなた上戸彩さんです」と美声で熱演。小山や大吉も個性的な告白を上戸に伝えたが、上戸は「安室さん、格好良かったです。ごちそうさまです」といたずらっぽい笑顔を浮かべ古谷を選ぶ。すると古谷は「あとでスマホの番号教えてください」とドサクサまぎれに発言し、高山や山崎から「なに言ってるんですか！」と総ツッコミを受けていた。（磯部正和）
『名探偵コナン ゼロの執行人（しっこうにん）』は全国公開中
