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声優・梶裕貴、実写連ドラ初主演!AIと結婚するサラリーマンに

幅広い分野で活躍する梶裕貴
幅広い分野で活躍する梶裕貴 - (C) 2020ドラマ「ぴぷる」製作委員会

 人気声優の梶裕貴が、原田まりるの小説を原作としたWOWOWオリジナルドラマ 「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」で、実写連続ドラマ初主演を果たすことが明らかになった。近未来を舞台とした物語で、人型AIと結婚することを選んだサラリーマンの主人公を演じる梶は「まったくもって未知の領域なので、漠然とした不安もありつつ、同時に、楽しみな気持ちもいっぱいです」と初主演の意気込みを語った。

イケボかつイケメン!梶裕貴【写真】

 本作は、人間とAIが結婚できるようになった近未来、サラリーマンの摘木健一(つみき・けんいち)と、その妻となった人型AIのぴぷる、そしてぴぷるを開発したAI研究者の女性・深山楓(みやま・かえで)ら個性あふれるキャラクターたちによる、AIと人間のあり方を問うSFヒューマンコメディー。

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 主人公の摘木健一を演じる梶は、原作小説と連動して企画されたWEBドラマ「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」で声優として摘木を演じていた。それが大反響を呼んだこともあり、実写ドラマ出演のオファーに至ったという。アニメ「進撃の巨人」(エレン役)やアニメ「七つの大罪」(メリオダス役)など、声優として数々のヒット作に出演し、近年は映像作品や舞台など幅広いジャンルで活躍している梶だが、今作が実写の連続ドラマ初主演作となる。

 摘木はオタク気質で、生身の人間とのコミュニケーションが得意ではないアラサー男子という役どころ。WEBドラマ(声優)に続き、実写ドラマでも同役を担うこととなった梶は「音声収録時、スタッフの皆さんと冗談まじりに話していた映像化の話が、まさか現実になるとは……! 驚きと喜びと不安の入り混じった、初めての感情です。でもなにより、引き続き摘木を演じさせていただけることが本当に嬉しいです」とコメントしている。

 監督を務めるのは、ドラマ「恋のツキ」や映画『はらはらなのか。』などの酒井麻衣と、「連続ドラマW 名刺ゲーム」、ドラマ「アラサーちゃん 無修正」などの瀧悠輔。(編集部・小山美咲)

WOWOWオリジナルドラマ「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」はWOWOWプライムにて5月放送予定

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