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ゆでたまご嶋田隆司、全治3週間のやけどで入院…仕事を続けるプロ根性に激励が続々

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入院を報告したゆでたまご嶋田隆司のツイッター
入院を報告したゆでたまご嶋田隆司のツイッター - 画像はスクリーンショット

 「キン肉マン」などで知られる漫画家ゆでたまごの嶋田隆司が、重度のやけどのため入院したことが明らかになった。

 嶋田のツイッターによると、11日、インスタントラーメンを食べようとしていたところ、丼をひっくり返してしまい、ラーメンがかかった左足がやけど。生まれて初めてだという救急車で病院に搬送され、全治3週間と診断された。

 だが、その後もやけどは快方に向かわず、左足が全く動かない状態に。蜂窩織炎(ほうかしきえん)を併発し、外出時は車椅子を利用していることも明かした嶋田だが「『キン肉マン』は休まないからね」と入院を拒否し、仕事を強行した。

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 というのも嶋田は26年前にヘルニアのため、「キン肉マン」を休載した過去があるため。「26年前にみんなに迷惑かけたことが未だにわたしの心を痛めているんです」と告白した嶋田は、今回のやけどに関しても原稿が完成するまでは治療に専念しない方針を貫いた。

 そして22日朝に「無事に昨日朝 治療の為に原稿描きあげ、入院いたしました。みなさまには大変ご心配おかけして申し訳ございません」と報告。やけどを負ってからというのも、そのプロ根性を感動したファンからのメッセージが嶋田の元には続々と寄せられていたが、彼らもきっと入院の知らせを聞いて安心しているに違いない。(編集部・福田麗)

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