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和央ようか、私こそ白馬の王子様よ!

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白馬に乗る和央ようか
白馬に乗る和央ようか

 20日、お台場ヴィーナスフォートの教会広場で、映画『茶々 天涯の貴妃(おんな)』のクリスマスイベントが行われ、主演の茶々を務めた元宝塚の男役、和央ようかが劇中と同じ鎧姿で白馬に乗って出現した。さすが豪華絢爛(けんらん)な戦国絵巻の映画とあって、“ド派手”な演出に、イベントにかけつけたファン約1000人が熱狂する騒ぎ、となった。

 クリスマスも近いということもあって、お約束の質問である“白馬の王子さま像”を聞かれると、和央は「う~ん……。白馬に乗って似合う人っているんですか?」と世の男性陣をバッサリ。さすが、宝塚のトップ男役を張っていただけあって、口には出さずとも「わたしこそ白馬の貴公子でしょ」という雰囲気。続いて「思い入れのある“馬”のネーミングと好きな“数字”」を記者から問われ、「いやぁ~、赤ペンがないと考えられないですねぇ」としっかりボケた後にはすかさず、「これって、何のインタビュー?」とツッコミも忘れない。さすが、大阪出身ということもあって、ノリのいい一面も見せていた。

 イベント中は「キャ~」「ワ~ッ」「カッコイイ~!」と大勢の女性ファンらが大興奮。しかし和央がマイクを持つと、一転、会場はシーンと静かになり、一言一句聞き漏らさないようにと、耳を傾ける何ともお行儀のいいファンたちだった。司会の女性からクリスマスの予定を聞かれると、「彼氏と……」と話すや、「キャ~」に混じって「イヤ~ッ!」というファンの叫びもあったが、「冗談冗談。イヴは船上でディナーショー。ファンのみんなと過ごします」と、またまたファンたちをとろけさせていた。

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『茶々 天涯の貴妃(おんな)』は、織田信長の妹・お市を母に持つ三姉妹の激動の生涯を壮大なスケールで描き出した時代劇大作。

映画『茶々 天涯の貴妃(おんな)』は12月22日より全国東映系にて全国公開
オフィシャルサイト chacha-movie.jp

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