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『ワンダーウーマン』監督がNetflixと1000万ドルの契約

パティ・ジェンキンス
パティ・ジェンキンス - Samir Hussein / WireImage / Getty Images

 映画『モンスター』『ワンダーウーマン』などのパティ・ジェンキンス監督が、Netflixと複数年の契約を1,000万ドル(約10億1,000万円)で結んだ。Deadlineほか複数メディアが報じている。(1ドル110円計算)

【ポスター写真】公開が控える『ワンダーウーマン1984(原題) / Wonder Woman 1984』

 今回の決定についてジェンキンス監督は「テッド、シンディ、チャニンング、ピーターらのような称賛できるNetflixのチームと共に、新しいテレビの世界を創り出すために、素晴らしい旅路に乗り出すことができることに、とても興奮しています」と意欲的なコメント。さらに彼女は、今回の契約でNetflixのもと新番組を製作する。

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 ジェンキンス監督は映画『モンスター』で、元娼婦の連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの生涯を描き、主役を演じたシャーリーズ・セロンは、アカデミー賞主演女優賞やゴールデン・グローブ賞女優賞を受賞。それまで典型的な美女の役柄が多かったシャーリーズに、新たな道を切り開くきっかけを作った。その後ジェンキンス監督は、テレビシリーズ「ブル~ス一家は大暴走!」「アントラージュ★オレたちのハリウッド」「THE KILLING ~闇に眠る美少女」などの人気番組で複数エピソードの監督を務めた。

 なかでも注目を浴びたのは、1億ドル(約110億円)の製作費が費やされた映画『ワンダーウーマン』。8億1,600万ドル(約897億6,000万円)の世界興行収入を記録した。現在、映画『ワンダーウーマン 1984(原題) / Wonder Woman 1984』の全米公開を2020年6月5日に控えている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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