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水泳のマイケル・フェルプス選手 酒気帯び運転で逮捕

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マイケル・フェルプス選手
マイケル・フェルプス選手 - Shaun Botterill / Getty Images

 オリンピック水泳選手マイケル・フェルプスが9月30日(現地時間)にスピード違反、酒気帯び運転、センターラインを越えた罪で逮捕された。

 Us Weeklyなどによるとマイケルは、時速45マイル制限のメリーランド州フォート・マクヘンリー・トンネルを時速84マイルでふらふら走行をしていたとのこと。警察が停止を求めたところ、明らかに酔っ払っていたため、その場で飲酒検査を行い、酒気帯び運転と判断されたという。

 保釈されたマイケルは謝罪の声明を出している。「今朝早く、僕はスピード違反、酒気帯び運転、センターラインを越えた罪で逮捕されました。自分のしたことの重大さを認識しており、すべての責任を負います。この言葉もあまり意味を持たないかもしれませんが、みなさんをがっかりさせてしまったことに心から謝罪します」と言っている。

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 米オリンピック委員会のCEOスコット・ブラックマンはフェルプス選手逮捕のニュースに驚いたと言っている。「さまざまな面で残念に思いますが、これ以上コメントする前にマイケル・フェルプスと米水泳チームにコメントのチャンスをあげたいと思います」と多くを語らなかった。

 米水泳チームは、マイケルの犯した罪は重大で、残念であるとの声明を出し、プールの外でも責任のある行動を取るよう、すべての選手に求めているとコメントを出している。

 マイケルは19歳だった2004年にも酒気帯び運転で逮捕されており、これで2回目となる。(澤田理沙)

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