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本郷奏多主演、舞台「あおざくら」ビジュアル!ドラマ版から続投

(C) 二階堂ヒカル/小学館/舞台「あおざくら 防衛大学校物語」製作委員会

 本郷奏多が主演を務める「舞台 あおざくら 防衛大学校物語」のティザービジュアルが公開された。28日に最終回を迎えるテレビドラマ「あおざくら 防衛大学校物語」の主要キャストはそのままに、2020年4月9日より東京、4月17日より大阪で上演される。

本郷奏多、結木滉星…制服姿! 【写真】

 原作は、週刊少年サンデーで連載中の二階堂ヒカルによる人気漫画。厳しすぎる防衛大学校を舞台に、主人公である近藤勇美と仲間たちが繰り広げる汗と涙の青春物語だ。

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 ドラマ版、舞台版ともに主要キャストは変わらず、主演は本郷が務める。本郷は「ドラマの撮影で作り上げたチーム感を継続しつつ、稽古を重ねて舞台でしか出せない『あおざくら』を生み出したいです」と意気込みを語る。

 さらに「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」朝加圭一郎/パトレン1号役で話題を呼んだ結木滉星も出演。結木は「いい意味でも悪い意味でもやり直しがきかない場所なので、映像の現場で培ったチームワークで頑張っていきたいです」と本郷同様にキャスト同士の連帯感を強調した。

 ほか、キャストには舞台「おそ松さん on STAGE」シリーズのおそ松役・高崎翔太、十四松役・小澤廉らがそろう。

 公開されたティザービジュアルには、制服姿で敬礼をする彼らの姿が写し出されている。(編集部・小山美咲)

■本郷奏多コメント

ドラマの撮影で作り上げたチーム感を継続しつつ、稽古を重ねて舞台でしか出せない「あおざくら」を生み出したいです。ぜひ楽しみにしていてください!!

■原作者・二階堂ヒカルコメント

自分の作品を役者さんに演じていただくことで、漫画よりも緊張感をはじめとした現場の空気がこんなに伝わるんだ、と新鮮な気持ちでドラマは拝見していました。役者さんのセリフからは、感情の細かい機微まで感じ取れたので、言葉が心に刺さりゾワゾワしたくらいです。これから始まる舞台は、役者さんたちの持つまぶしさと熱量が伝わる内容になるといいな、と楽しみにしています。ただ、もしも舞台で、「腕立て伏せを繰り返すシーン」があったらどうしようと心配です。特に主演の本郷さんは、筋肉がモリモリついてしまうのではないかと……細めな身体にダークさを秘めている本郷奏多さんが演じる近藤に、とても魅力を感じています。

■結木滉星コメント

映像とは違って舞台はライブ感が味わえるところが特徴だと思うので、しっかりと届けるという意識で演じていきたいと思います。いい意味でも悪い意味でもやり直しがきかない場所なので、映像の現場で培ったチームワークで頑張っていきたいです。

■小澤廉コメント

舞台ではカット割などはなく常に生で動き続けていくところが映像と違うところだと思います。映像では特定の人のアップだったシーンで周りの人がどういうことをしていたのかリアルに見られるのが舞台の魅力だと思います。沖田の少し頼りないけど優しいところを存分に見せていきたいので仕草や表現方法を研究して皆さんにお届けしたいなと思っています。

■高崎翔太コメント

ドラマの撮影を通して、一学年の絆、部屋長サブ部屋長の連携が、深まってると思います。舞台ではさらに熱く、強く、防衛大のあり方を魅せられたらと思います。

「舞台 あおざくら 防衛大学校物語」は、東京・三越劇場にて2020年4月9日~13日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて4月17日~19日上演
チケット: 8,800円(税込み)、 11月28日23時25分より先行申し込み受け付け開始

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