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成長のヒントも!「ワンダヴィジョン」はモニカ・ランボーのオリジンストーリー

モニカ・ランボー、成長してMCUに再登場!
モニカ・ランボー、成長してMCUに再登場! - (C) 2021 Marvel

 マーベル・スタジオ初の実写ドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」でモニカ・ランボーを演じるテヨナ・パリスが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新フェーズで再登場を果たした同キャラクターや、今後のMCUでの活躍について語った。

【動画】「ワンダヴィジョン」US版テレビスポット(60秒)

 モニカ・ランボーは、映画『キャプテン・マーベル』(2019)でMCU入りしたキャラクター。キャプテン・マーベルこと主人公キャロル・ダンヴァースの親友マリア・ランボーの娘で、同作では子役のアキラ・アクバルが演じていた。MCUフェーズ4の幕開けを飾る「ワンダヴィジョン」で、モニカは成長した姿で再登場。主人公ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)の友人という設定だが、彼女が再登場した理由や、これまでの行動は謎に包まれたままである。

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 学生時代に『アイアンマン』を観てマーベルファンになったテヨナは、本作で念願のMCU入り。役づくりの参考として、モニカが初登場した『キャプテン・マーベル』や、原作コミックをチェックしたといい、独自の解釈を盛り込ながら成長したモニカを構築していった。「モニカの小さい時はどうだったのかを知るために、作品を見直して、あそこで何が起こっていたのかを確認しました。それに、原作に立ち戻り、コミックでモニカがどう成長していったのか知ることもしました。全部を使用するのは無理なので、その中から『ワンダヴィジョン』に使える部分はどこかを自分で選んだんです。自分の解釈も持ち込みましたし、監督のマット(・シャックマン)、脚本家のジャック(・シェイファー)らとも色々話し合いました」

 憧れだったマーベル作品への出演。「ワンダヴィジョン」の撮影現場に初めて足を踏み入れた時は、驚きの連続だったという。「それぞれのセットが、ディテールまできちんと作られていることに感激しました。各セットは、特定の時代に忠実に作られている。どんな小さな部分にも、なぜそれなのかという理由がある。衣装も、背景に見えるものも。とてもお金がかかっていて贅沢なことに驚きました」

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 モニカ・ランボーは、新ヒーロー、ミズ・マーベルと共に『キャプテン・マーベル』続編(2022年11月11日全米公開予定)に登場することが決定している。原作コミックでは、フォトン、パルサー、スペクトラムなどと名前が変わりながらも、ヒーローとして悪と戦っており、MCUでも原作コミックのような活躍が期待される。

 今後のMCUでのモニカについて多くは語らなかったテヨナだが、「『ワンダヴィジョン』は、いわばモニカのオリジンストーリー」と表現し、「この物語が進むうちに、みなさんも、モニカについてもっとわかってきますよ」と予告。さらに、「このシリーズを通じてモニカがどう成長していくのか、どうやって『キャプテン・マーベル2』に出てくるのかが、まずは気になるところですね。その後も、まだこのユニバースで彼女にできることがあることを願いたいです」とフェーズ4以降での再演にも意欲を見せた。(編集部・倉本拓弥)

ワンダヴィジョン|US版TVスポット60秒|1月15日 配信開始 » 動画の詳細
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