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岡田准一主演『ザ・ファブル』続編、公開延期 コロナ感染拡大を受け

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ポスタービジュアル
ポスタービジュアル - (C) 2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

 2月5日の公開を予定していた岡田准一の主演映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け公開延期されることが22日、松竹株式会社より発表された。

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 松竹は、「初めに、この度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。また、今現在も対応に当たられている医療従事者、その関係者の皆様へも感謝と敬意を表します」としながら、公開延期を発表。「新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、慎重に検討を重ねました結果、一人でも多くの方により良い環境でこの作品を届けたいとの想いから公開を延期することを決定致しました」と経緯を説明している。

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 新たな公開日は決定次第、映画の公式サイト・公式SNSなどで告知される。すでに購入済みの前売ムビチケカードは延期後の上映時も使用可。

 本作は、南勝久の人気コミックを岡田主演で映画化した2019年のヒット作の続編。どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋として恐れられながら、ボス(佐藤浩市)からの「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」との命令に従い、相棒ヨウコ(木村文乃)と兄妹のフリをして暮らす“ファブル”(岡田)を主人公にした物語。続編では、新キャストとして堤真一平手友梨奈安藤政信黒瀬純(パンクブーブー)らが出演する。

 岡田は、新選組の副長・土方歳三にふんする主演映画『燃えよ剣』が10月に公開予定。本作もコロナ禍を受け、当初2020年5月22日公開の予定が延期されていた。(編集部・石井百合子)

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