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亀梨和也、中田秀夫監督と演技の意見出し合う!『事故物件』メイキング映像

亀梨和也、中田秀夫監督
亀梨和也、中田秀夫監督 - (C) 2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会

 亀梨和也が主演を務める公開中の映画『事故物件 恐い間取り』から、撮影現場の様子を捉えたメイキング映像が公開された。

映画『事故物件 恐い間取り』メイキング映像

 殺人・自殺・火災による死亡事故などがあった“いわくつき”の部屋、事故物件に住み続けている芸人・松原タニシの実体験による著書「事故物件怪談 恐い間取り」を映画化した本作。売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)は、テレビ出演のために事故物件に住み始め、さまざまな怪奇現象に遭遇していくさまを描く。監督を務めるのは、『リング』『スマホを落としただけなのに』などで知られるホラー映画の巨匠・中田秀夫

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 週末動員ランキングで、2週連続1位を獲得し、6日までに興収10億円を突破するなどスマッシュヒットを飛ばしている本作。SNSなどでも「身近に起きそうな現象で何度も鳥肌が……」「一人では観ない方がいい」と若者を中心に話題を呼び、カップルやグループで訪れる人が多くいるようだ。

 公開された映像では、テレビの制作会社プロデューサー・松尾(木下ほうか)が、ヤマメに事故物件に住むことを持ちかけるシーンの撮影中、真剣にモニターを覗く中田監督の姿が。また、一軒目の物件で初めてヤマメがカメラを回すシーンでは、中田監督と細かく演技のタイミングを擦り合せ、亀梨自らも意見を出し合う様子を見ることができる。ほかにも、ヤマメの元相方で放送作家の中井役の瀬戸康史、ヤマメを応援しつつも事故物件に住むことを心配している梓役の奈緒との共演シーンも。

 本作で初めてホラー作品に挑戦した亀梨は、芸人の友人にも相談しながら関西弁を猛特訓。売れない芸人役として「観てくださるみなさんのことを常に感じながら撮影に臨んだ」と本作にかける思いを語っている。(編集部・梅山富美子)

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