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吉沢亮「半沢直樹」出演発表!スピンオフに続き凄腕プログラマー役

吉沢亮
吉沢亮 - Photo by Jun Sato/WireImage

 俳優の吉沢亮が、8月2日に放送される日曜劇場「半沢直樹」(TBS系、毎週日曜夜9時~)第3話に出演することが26日放送の次回予告で明らかになった。吉沢は今年1月に放送されたスピンオフドラマ「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~」で主人公の凄腕プログラマー・高坂圭を演じており、約7か月ぶりに同キャラクターとして再登場する。

【写真】キャラ濃すぎ!「半沢直樹」人物相関図

 第3話では、東京セントラル証券の営業企画部長・半沢(堺雅人)が、電脳雑伎集団の買収相手である瀬名(尾上松也)率いるIT企業スパイラルとアドバイザー契約を結び、親会社・東京中央銀行との全面戦争に突入。半沢は瀬名に電脳の買収を阻止する打開策として「逆買収」を提案するが、そんな矢先に突如セントラル証券に証券取引等監視委員会の立ち入り検査が入ることになり、因縁の黒崎駿一(片岡愛之助)が現れる。

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 第3話予告では、「随分とおイタしてるんじゃないの~? あたしが代わりにお仕置きしてあげる」(もちろんおネエ言葉で)と金融庁検査局主任検査官の黒崎が7年ぶりに登場。「相当めちゃくちゃ激しくヤバイぞこれは……」と追い詰められた様子の半沢、「万事休すだ、半沢」とうろたえる渡真利忍(及川光博)、そして「全力を尽くすことを約束します」とPCとにらみ合う高坂の姿が。

 高坂は、今年1月3日に放送されたスピンオフドラマ「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~」で、IT企業「スパイラル」に拾われたワケありのプログラマーとして登場。東京セントラル証券が創業以来使用してきた金融セキュリティシステムをリニューアルすることとなり、スパイラルがそのコンペに参加することで高坂と東京セントラル証券の浜村瞳(今田美桜)が知り合い、半沢とも間接的につながる格好となっていた。

 26日放送の第2話では、東京中央銀行の証券営業部長・伊佐山(市川猿之助)に大型買収案件を横取りされた半沢が、部下の森山(賀来賢人)とともに反撃を開始。孤立無援となったスパイラルの社長・瀬名(尾上松也)は、太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、IT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)と手を組んで難局を乗り越えるべく奔走。瀬名に東京中央銀行の「スパイ」と誤解されていた森山は懸命な説得で瀬名の信用を取り戻し、瀬名は半沢らの意見をあおぎながら広重、郷田との契約に臨もうとするが、半沢サイドの情報を伊佐山にリークする裏切者が出現。タイムリミットが迫る中、二転三転する駆け引きが展開した末に、半沢が親会社に盾突く図が頭取にも知れることとなり、半沢は引き返せない戦いに身を投じることとなった。(編集部・石井百合子)

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