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音の父を閻魔様が…朝ドラ「エール」に橋本じゅん、井上順、金子ノブアキ出演

「エール」に彩りをくわえる3人(左から橋本じゅん、井上順、金子ノブアキ)
「エール」に彩りをくわえる3人(左から橋本じゅん、井上順、金子ノブアキ) - (C)NHK

 NHKで放送中の連続テレビ小説「エール」(月~土、総合・午前8時~ほか)の第12週に登場する出演者が発表され、橋本じゅん井上順金子ノブアキの出演が明らかになった(以下、今後のあらすじに触れています)。

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 朝ドラ「エール」は二人三脚で激動の時代を歩んだ作曲家・古山裕一(窪田正孝)と妻の音(二階堂ふみ)の物語。再来週、15日から放送される第12週では裕一と音をとりまく登場人物たちに焦点を当てた物語がオムニバス形式で描かれる。

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 15日放送の第56回「父、帰る 前編」、 16日放送の第57回「父、帰る 後編」では1泊2日で地上に帰る権利がもらえる“あの世の宝くじ”に当たった音の父・安隆(光石研)が「この世に戻ってくる」。宝くじの主催者で「あの世」の門番らしき謎の存在・閻魔様を演じるのは橋本。「『なつぞら』からほどなくでしたので、オファー、本当に嬉しかったです! 」と喜びつつ、「役は正直『???』でした(笑)」と笑っている。

 井上は喫茶「バンブー」を営む保(野間口徹)と恵(仲里依紗)のなれ初めの物語で保にコーヒーのいれ方を指南した木下一役、金子は双浦環(柴咲コウ)がまだ駆け出しだったころ、留学中のパリでの物語で環の恋人となるパリ在住の若手画家・今村嗣人役を担当する。(編集部・海江田宗)

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