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切ない…「スカーレット」喜美子の決断に号泣する人続出!

ヒロイン・喜美子にふんした戸田恵梨香
ヒロイン・喜美子にふんした戸田恵梨香 - 提供:NHK

 NHK連続テレビ小説「スカーレット」の7日放送の34回で、戸田恵梨香が演じるヒロイン・喜美子が下した決断に、ネット上では「切ない」「号泣」といった声が続出している。

ヒロイン15歳の頃も演じた戸田恵梨香【写真】

 本作は、女性陶芸家の波乱万丈の人生をテーマにした物語。戦後まもなく大阪から滋賀・信楽にやってきた川原喜美子が、やがて地元の信楽焼にひかれ、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んでいく姿を追う。

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 34回では、信楽の実家の厳しい状況から、喜美子が女中を務める大阪の荒木荘を去り、美術学校に通う夢も諦め、実家に戻る決意をしたことが明らかに。喜美子は、大阪で世話になった人たちに別れのあいさつをし、夢を応援してくれた新聞記者のちや子(水野美紀)には手紙を残していった。

 喜美子が大阪で知り合った人々と重ねてきた心の触れ合いが伝わるシーンがちりばめられており、Twitter上には「切ない」「涙が止まらない」「朝から号泣した」という声が相次いだ。また、新たな道を前向きに進もうとする喜美子の姿勢に胸を打たれたという感想もある。

 次回、8日放送の35回では、大阪を離れて信楽に戻った喜美子が、地元で一番の陶芸会社で働き始めることになる。(山田貴子)

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