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「水曜どうでしょう」最新作が完成!「どうでしょう祭」先行上映&ライブビューイング決定

2013年放送「初めてのアフリカ」より (左:鈴井貴之 右:大泉洋)
2013年放送「初めてのアフリカ」より (左:鈴井貴之 右:大泉洋)

 全国に熱烈なファンを持つ、北海道のローカルバラエティー番組「水曜どうでしょう」の6年ぶりとなる最新作が完成した。放送日は未定だが、10月4日から同じく6年ぶりに札幌で開催される「水曜どうでしょう祭2019」の会場と、最終日の6日に全国47都道府県の映画館で実施されるライブビューイングで先行上映される。

 「水曜どうでしょう」は、もともと1996年10月から2002年9月にかけてHTB北海道テレビ(ローカル)でレギュラー放送された深夜バラエティー。ミスターこと鈴井貴之大泉洋、ディレクター2人(藤村忠寿嬉野雅道)という少人数で制作され、怒涛のスケジュールで進行する旅のなか、すぐに「カチッ」とくる出演者とディレクターが、とにかくボヤき、時にはののしり合う演出が話題に。レギュラー放送の終了後も「一生どうでしょうします」とのフレーズを掲げ、数年おきに単発番組として放送されている。

 現時点での最新作は、2013年10月2日から2014年1月8日にかけて放送された「初めてのアフリカ」シリーズ(全13夜)で、今回はそれ以来6年ぶりの新作。2016年ごろから出演者やスタッフが公式サイトやSNS、各種イベントの場で撮影を匂わせ、その度に話題を呼んできた。男ばかりの「どうでしょう軍団」の次なる旅の行き先、企画内容とその全貌がついに明かされる。(編集部・入倉功一)

「水曜どうでしょう祭2019」は10月4日~6日まで ban.K さっぽろばんけいスキー場で開催

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