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高橋一生、ラブコメでこじらせ男子に 春ドラマで斎藤工、滝藤賢一と共演

「東京独身男子」で共演、左から滝藤賢一、高橋一生、斎藤工
「東京独身男子」で共演、左から滝藤賢一、高橋一生、斎藤工 - (C)テレビ朝日

 俳優の高橋一生が、結婚を必要としない独身アラフォー男性たちを描く4月クールのテレビ朝日系ドラマ「東京独身男子」(毎週土曜、夜11時15分~)で主演を務めることが19日、同局より発表された。独身生活を謳歌していた3人の男性が転機を迎えるラブコメで、共演に斎藤工滝藤賢一。高橋が演じるのは、計算高い性格ゆえに恋愛がスムーズにいかない銀行マン。高橋は、あえて結婚しない独身男性というテーマに「僕は俳優という仕事柄、結婚を急かされることはありません。けれど同世代の友人の多くは結婚している。世間的にはそういうものだと、今回、改めて感じました。結婚しようと行動を起こす男を演じられるのは、僕にとって良い体験です」と述べている。

【写真】高橋一生&川口春奈主演のラブストーリー

 本作は、メガバンクに勤務する石橋太郎(高橋)、バツイチの審美歯科クリニック院長・三好玲也(斎藤)、大手法律事務所の弁護士・岩倉和彦(滝藤)の交流を通し、独身アラフォー男性の恋愛、結婚観を描く物語。没頭できる仕事と趣味を持ち、気の合う友人と充実した日々を過ごしていた彼らが、別れた恋人との再会、自身のアイデンティティー、父親の病などさまざまな問題に直面し、結婚を意識していくこととなる。

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 高橋は、斎藤が「齊藤工」名義で監督を務めた映画『blank13』(2018)で主演を務めており、テレビドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」(2016・テレビ朝日系)で滝藤と共演。本作での共演に、「俳優として尊敬している、大好きな2人なので、一緒にお芝居できるのが楽しみです。3人そろっての共演は今回が初めてですが、この3人でドラマができることにわくわくしています。例えば僕は、周りからこじらせていると思われても、焦りを覚えないんです。斎藤さんと滝藤さんも確固たる自分をお持ちで、似た匂いを感じます」と期待を込める。

 脚本は「中学聖日記」(2018・TBS系)、「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(2016・TBS)などの金子ありさ。監督を、「奪い愛、冬」(2017・テレビ朝日系)、「不機嫌な果実」(2016・テレビ朝日系)などの樹下直美、映画『ロマンス』(2015)や「昭和元禄落語心中」(2018・NHK)などのタナダユキらが務める。(編集部・石井百合子)

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