ADVERTISEMENT

2001年の事件がモデル!佐藤浩市、実録ドラマに「毎日しんどい」

「やりがいある」入魂作への思いを明かす佐藤浩市
「やりがいある」入魂作への思いを明かす佐藤浩市

 俳優の佐藤浩市が26日、都内で行われた「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」完成披露試写会に出席。「役者人生、あと何年残っているかわからないけれど」と切り出し、「やりがいがあるチャレンジングな作品の中で、自分は何ができるかと考えたとき、この作品は実際にあった出来事をモデルにしていますが、それをフィクションとして成立させる脚色をどう想像できるかという部分を自分たちでやれるということに血湧き肉躍るんです」と非常に高いモチベーションで撮影に臨めたことを明かした。この日は、江口洋介北村一輝萩原聖人飯豊まりえ若松節朗監督も登壇した。

 本作は、2001年に発覚し、政界を揺るがした「外務省機密費詐取事件」を描いた清武英利のノンフィクション著書をドラマ化。警視庁捜査二課に属する名もなき刑事“石つぶて”たちが、組織に抗いながらも外務省にはびこる闇を暴こうと懸命に奔走する姿を描いた社会派ドラマ。佐藤は捜査二課の偏屈な刑事・木崎睦人を、江口は捜査二課情報係係長・斎見晃明を演じる。

 続けて佐藤は「でも毎日しんどいんです」と過酷な現場を振り返り、「ヒリヒリ焼けるような人との距離感だったりセリフを消化するのは本当に大変」と胸の内を明かす。

ADVERTISEMENT

 佐藤と対峙する江口は「今回初めてガッツリと向き合わせていただき、もう顔を見たくないぐらいなのですが、これまで佐藤さんが積み上げてきたものの背中を見ながら、芝居ができるというチャンスは滅多にないのでうれしく思っています。この作品は実話に基づいて作られているので、それに恥じることない作品にしなければと思っています」と意気込みを語った。

 木崎と斎見から追い詰められる外務省のノンキャリア・真瀬を演じる北村は「取調室のシーンはものすごく疲れるのですが、俳優としてこんな機会はないというぐらい、素晴らしい時間でした」と佐藤や江口との共演を喜ぶと、紅一点、捜査二課の新人刑事・矢倉かすみを演じた飯豊は「憧れの役者さんたちと同じステージに立てて緊張しています」と初々しい表情を見せていた。

 共演者から絶大な信頼を得ている佐藤だが、絶対に秘密をばらさない捜査二課の刑事にちなみ、自身の“保秘”を聞かれると「37年も役者をやっていると『この作品には出なければよかった』と思うようなものもあるんです」と期待を煽るも「でもそれは保秘です」と発言。江口が「うまいな~」と思わず口にするなど、演技だけでなくトークでも共演者をうならせていた。(磯部正和)

「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」は11月5日より毎週日曜夜10時~WOWOWプライムにて放送(全8話※第1話は無料放送)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT