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川口春奈、200円でもお金は返して!しっかりものの一面見せる

共演者の上杉からお金を返してもらっていないことを思い出した川口春奈
共演者の上杉からお金を返してもらっていないことを思い出した川口春奈

 女優・川口春奈が17日、都内で行われたイベント「『一週間フレンズ。』いちフレ前夜祭」に出席すると、共演者の上杉柊平から冷凍の鍋焼きうどん代を返してもらってないことを思い出し、明日請求すると断言。「ちゃんと返してもらわないとダメですね」としっかりものの一面を見せていた。

【写真】観客とハイタッチをかわす川口春奈&山崎賢人

 この日、共に登壇した山崎賢人と一緒に、撮影での思い出話を振られた川口。漠然とした質問に「いっぱいありすぎて……」と二人は口ごもるも、川口が「こうした沈黙すら怖くないぜ! っていうぐらい居心地が良かった」と発言。それに対し山崎が「そういえば冷凍食品食べたね」と語る。

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 すると川口も「そうそう、冷凍もおいしいんですよね。鍋焼きうどん、誰が買ってくる? 誰が払う? みたいな話をしていたね」と楽しそうに話したが、「そういえば、わたしは上杉柊平さんからお金返してもらっていませんね」と苦笑い。司会者から「いくらだったんですか?」と聞かれると、「200円ぐらいかな」と金額も即答。「いいじゃないですか!」と突っ込まれるも、川口は「ダメダメ、金額じゃないですから。明日の舞台あいさつで言います!」と発言し客席を笑わせていた。

川口春奈にうどんの件を思い出させた山崎賢人

 川口、山崎の一挙手一投足に歓声が上がるほど、盛り上がりをみせた前夜祭イベント。途中、司会者のマイクが不調で声が届かなくなるというアクシデントが発生したが、すかさず山崎が自分のマイクを司会者に渡し、川口は「優しいですよね。だからみんな大好きになっちゃうんですよね」と客席に呼び掛け。そんな川口のおどけた仕草にも会場から「かわいい!」という声があちこちから上がっていた。

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 本作はシリーズ累計150万部を突破した葉月抹茶のベストセラーコミックを映画『赤い糸』の村上正典監督で実写映画化。毎週月曜日になると友達の記憶をなくしてしまう少女・藤宮香織(川口)と、何度忘れられても「友達になってください」と思いを伝える少年・長谷祐樹(山崎)との切ない思いを描いた物語。この日は、劇中で山崎演じる長谷が何度も繰り返す「友達になってください」というフレーズにちなんで、全国から投稿された「友達になってください」ポーズの大賞作品も発表されていた。(磯部正和)

映画『一週間フレンズ。』は2月18日より全国公開

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