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「トイ・ストーリー」新作は『サイコ』に影響を受けたホラー!メインキャラはジェシーに!

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恐怖におののくジェシー、バズ、ウッディ - 「トイ・ストーリー・オブ・テラー(原題)」より
恐怖におののくジェシー、バズ、ウッディ - 「トイ・ストーリー・オブ・テラー(原題)」より - 画像はディズニー/ピクサーのオフィシャルツイッターのスクリーンショット

 人気アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの新作「トイ・ストーリー・オブ・テラー(原題) / Toy Story of Terror」(恐怖のトイ・ストーリー)が今年10月、米放送局ABCで放送されることが決まった。TVGuide.comが報じた。

 「トイ・ストーリー・オブ・テラー(原題)」は30分間のテレビスペシャル。映画『トイ・ストーリー3』後の世界を舞台にしているため、おもちゃたちの主人は少女ボニーとなる。本作で描かれるのは、ボニーに連れられ車で楽しく旅をしていたおもちゃたちが、一夜を過ごす羽目になったモーテルで遭遇する恐怖。おもちゃの一人が姿を消したことで、残されたおもちゃたちは自分たちが消される前にその謎を解かなければならない……というストーリーだ。

 ウッディ、バズ、ミスター・ポテトヘッド、レックスらおなじみのメンバーが登場するが、本作のメインとなるのはカウガール人形のジェシーとのこと。プロデューサーのギャリン・サスマンは「われわれはこれまでウッディとバズのキャラクターを発展させてきました。だからこそ今回は、ジェシーに注目する番だと思ったのです」とその理由を説明している。

 また、本作はハロウィーンシーズンに放送されるとあって、特に『サイコ』『エイリアン2』『シュワルツェネッガー/プレデター』といったホラー映画に影響を受けた作品になったという。監督を務めた短編映画『ニセものバズがやって来た』のアンガス・マクレーンは、「『トイ・ストーリー』シリーズでありつつ、ちゃんとしたホラー作品にできました」と自信を見せている。日本公開は未定。(編集部・市川遥)

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