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もう一つのジブリワールド「借りぐらしのアリエッティ」×種田陽平展の開催決定!!

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新たなジブリワールドに期待-借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展ポスター
新たなジブリワールドに期待-借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展ポスター

 8日、スタジオジブリの新作映画『借りぐらしのアリエッティ』の世界を体験できる、「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」のチケットが発売される。これは、7月17日から10月3日まで東京都現代美術館で開催される展覧会だ。

映画『借りぐらしのアリエッティ』

 種田陽平は、映画『スワロウテイル』『キル・ビル』『フラガール』『ザ・マジックアワー』など多数の話題作の美術を手掛けた、今最も注目を浴びる映画美術監督。今回の展覧会では、種田が本作の中に登場する小人たちの生活空間を立体化し展示するほかに、種田の実写映画美術に関する貴重な素材や、本展覧会のメイキング、『借りぐらしのアリエッティ』の制作資料の展示も予定されている。

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 『借りぐらしのアリエッティ』は、イギリスの児童文学作家メアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」の映画化作品で、古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語。今回の展覧会は、「リアル(現実)とファンタジー(虚構)をフュージョン(融合)させる。映画美術の神様、種田陽平が手掛けるスタジオジブリと小人たちの世界」というコンセプトのもとに、主人公アリエッティが暮らす床下の世界を体験できるだけでなく、映画の美術の世界に触れることができるものとなっているというわけだ。

 スタジオジブリ作品は、海外でも大人気で、観光客も訪れる三鷹の森ジブリ美術館が大好評だが、今回新たに東京に現れるジブリワールドがどのようなにぎわいを見せるのか、本作の公開と共に、開催が待ち遠しいイベントだ。

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