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ロブ・コードリー、オリヴァー・ストーンの新作でアリ・フライシャー元報道官を演じる

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ロブ・コードリー
ロブ・コードリー - Charley Gallay / Getty Images

 映画『俺たちフィギュアスケーター』のロブ・コードリーが、オリヴァー・ストーン監督の新作映画『W』(原題)で元大統領報道官アリ・フライシャーを演じるとMTVのMOVIES BLOGが伝えた。日本では無名に近いロブだが、アメリカではコメディ・セントラルの風刺ニュース番組「ザ・デイリー・ショー」の記者として有名で、過去に番組内でブッシュ大統領やホワイトハウス内を痛烈に批判したこともある。

 話題作『W』(原題)は、ジョージ・W・ブッシュ現大統領がいかにして権力を手に入れたか大統領の半生を描いていく内容で、映画『グラインドハウス』のジョシュ・ブローリンがブッシュ大統領を演じる。エリザベス・バンクスが大統領の妻のローラを、ジェームズ・クロムウェルが大統領の父親であるジョージ・H・W・ブッシュ元大統領を、エレン・バースティンが元大統領の妻であるバーバラを演じ、タンディ・ニュートンがコンドリーザ・ライス国務長官に、ヨアン・グリフィズがトニー・ブレア英国前首相にふんする。

 ロブが演じるフライシャーは、第一期ブッシュ政権成立から2003年7月までホワイトハウスの大統領報道官を務め、フライシャーはウォーターゲート以来最大のホワイトハウスによる国家的犯罪といわれたプレイム事件へのかかわりを疑われた人物である。同事件に関しては、ダグ・リーマン監督がニコール・キッドマン主演で映画化を進めている。

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