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要潤、「ピューと吹く!ジャガー」でスクリーンに映る自分の姿に「トイレで泣きました」

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映画を観て自分の姿に“涙した”要潤
映画を観て自分の姿に“涙した”要潤

 12日、映画『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』が初日を迎え、渋谷アミューズCQNで、主演の要潤大村学高橋真唯小木博明(おぎやはぎ)、そしてマッコイ斉藤監督が舞台あいさつを行なった。

 要潤が人気ギャグ漫画の強烈なキャラクターを熱演して新境地を開いた本作。イケメン俳優が漫画のイメージをそのまま実写にした奇抜なヘアスタイルとファッションで登場するのに驚くファンも多いはずだ。「初めて完成した作品を観たとき、すぐトイレに行って、鏡を見たら涙がうっすら浮かんでいた(笑)。もちろん感動の涙です、決して“やってしまった”という(後悔の)涙ではありません」と要が自虐的に語ると観客は爆笑。歌を歌うシーンでは、詞が台本にまったく書かれておらず、すべてアドリブ、しかも15分近くも大勢のエキストラを前に1人で歌い続けたというから、度胸と笑いのセンスもなかなかのものだ。

 そんな要は映画以外の話題でもぶっちゃけトークで大サービス。14日は成人式だが、テレビドラマ「仮面ライダーアギト」の撮影があって出席できなかったそうだ。しかし、新聞に故郷の成人式の記事が載っていてビックリしたという。「新成人たちが式で花火をやってしまったという記事で、実はそれをやったのはボクの友だちでした」と暴露。ということは、もし要がその場にいたらもしかして……と、やんちゃだった過去をにおわせて笑いを取っていた。

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 『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』は、たて笛を愛する謎の男ジャガージュン市(要 潤)と彼を取り巻くユニークな人間たちが織り成す青春コメディー。奇抜なヘアスタイルとファッションで原作は週刊少年ジャンプで連載中の人気ギャグ漫画で、コミックは700万部を超える人気作だ。

映画『ピューっと吹く!ジャガー THE MOVIE』は全国公開中
オフィシャルサイト j-jaguar.com

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